コマツ革新技術共創研究所へようこそ
コマツ革新技術共創研究所は2019年にコマツと東京工業大学(当時)が共同で設置した協働研究拠点です。本拠点は継続して充実が図られ、現在、トライボロジー(摺動にともなう諸現象を扱う科学)技術と熱マネージメント技術を核として、建設機械の効率向上、電動化に関する研究開発を進めており、建設および鉱山現場のカーボンニュートラル化を目指しています。加えて、新技術の開発、課題のブレークスルーを得るために、幅広い分野の研究室と共同研究を実施しています。
ニュース
2025.03.26
イベント報告
2025.03.18
お知らせ
2025.02.17
受賞・表彰
2025.02.17
イベント報告
2024.12.19
お知らせ
研究内容
以下のリンクでは、本研究所に所属する研究室で行われている研究の一部を紹介しています。
建機の電動化に向けた油圧機器の性能向上(田中研)
カーボンニュートラル実現に向けて、電動モータで駆動される電動化建機の開発が進められています。電動化における課題の一つに電費があります。本研究ではより少ない電費で動作するように、電動化建機に適した油圧機器の性能向上を進めています。
機器の電動化に向けた熱設計技術の開発(齊藤研)
世界的なカーボンニュートラル実現に向けた取り組みの中で、電気自動車に代表されるように、機器の電動化が急速に進展しています。実際に機器を運転する際の課題と一つとして、電気エネルギーの変換ロスによる発熱やジュール発熱の放熱があります。私たちは、建設機械に特有の発熱問題を対象として、優れた放熱を実現する熱設計技術の開発を進めています。
斜板式アキシャルピストンポンプにおけるスリッパ/斜板間の油膜厚さ分布計測(田中研)
斜板式アキシャルピストンポンプは油圧モータやシリンダに作動油を供給する油圧ポンプです.このポンプには金属部品同士が擦れながら動いている摺動部があります.本研究では厳しい摺動状態にあるスリッパ/斜板間の油膜厚さ分布を蛍光法で計測し,摺動部の最適設計を行います.