研究所紹介

SDGsへの取り組みとして、建設機械に使用される油圧機器（油圧ポンプ、油圧モータなど）や歯車、シールなどの機械要素の性能向上を目指した、潤滑状態の見える化、材料表面や潤滑剤、摺動特性との関係などに焦点を当てたトライボロジー技術の研究を行っています。

建機の電動化に向けた油圧機器の性能向上

• 電動モータで駆動される電動化建機に適した油圧機器の性能向上を進めています。

建機用油圧機器の効率向上

• 油圧機器の摺動部について潤滑状態を調べる実験やシミュレーションを行い、油圧機器の効率向上を目指しています。

摺動面の長寿命化

• 摺動面のなじみとトライボフィルムの形成に焦点を当てた摺動面の長寿命化を検討しています。